杏について
2012年 06月 24日
「杏について」~漢方にも用いられる果物 あんず~
<栄養成分>
β-カロテンがとにかく豊富!
・・免疫力を高める
体内でビタミンAとして働く
目や皮膚を健康に保ち、消化器などの粘膜を丈夫にして
外部からの細菌類の侵入を防ぎ、病気に強い体を作る
ミネラル類(カリウム・鉄)・・疲れを癒す
ビタミンE・B群・・疲れを癒す
食物繊維・・便秘解消
※干し杏はカロテン、ミネラル、ビタミンを多量に含むが
水分が少ない分、エネルギーがとても多いので注意!
<旬>
6月~7月
<選び方>
はっきりとした深い鮮やかなオレンジ色のものを選ぶ
<種類>
平和(長野・更埴)
・・酸味が多く、70g位の大きさ。6月下旬から7月上旬に熟する早生品種
ハーコット(カナダ)
・・寒さに強い。楕円形で80g位の大きさ。甘みはやや強く酸味は程よい。晩生品種
※全国のあんず生産量1500トンのうち、1000トンが長野県で作られている
そのほかには山梨、東北地方で栽培されている
<保存方法>
保存は冷蔵庫で
常温の場合は2,3日で食べきる
水分が多く傷みやすいので早く食べる、もしくは加工する
―――――補足――――――
・種の中身の「仁」は漢方にも使われる
・杏仁豆腐の杏仁は「杏の種」のこと
・アプリコットは西洋の品種
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来年2013年6月9日(日)
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